ペット行動の改善法 ペットの噛み癖、食ムラ

困った!ペットの噛み癖、食ムラ対策 問題行動の改善法【後編】


前編では「無駄吠え、無駄鳴き」について解説しましたが、いかがでしたか?
デリケートな問題なので、何かお悩みがあればぜひお近くの海動物病院へご相談くださいね☆

それでは、「噛み癖・食ムラ対策」についても詳しく解説していきます!

■テーマ2 : 噛み癖

もっと遊びたい、防御反応、ストレス(運動不足や刺激不足) などが原因

犬も猫も、行動とその後の状況を結びつけて学習する特性があるので、
原因に対して適切に、また、その根本にアプローチすることが大切です。

また、できたら褒めることを忘れずに!
噛まずにいられた場合、ご褒美におやつをあげつつ「いい子♪」など、
褒めの言葉をしっかり伝えましょう☆

【対応・対策】
犬・猫ともに、パピーと成犬・成猫以降で対応がちがうので注意が必要。
また、ストレスが原因の場合、その原因となっている問題を解決してあげることが最も重要です。

▶パピー

歯の生え変わりで口がむず痒いだけだったり、遊んでいて “つい・たまたま” 噛んでしまった
というケースが多いです。遊ぶときは、手ではなくおもちゃを使って遊びましょう!

✔合わせて読みたい!パピーコラム

▶成犬・成猫以降

噛んできたら無視!かまわないことが大切です。遊びも思い切って一旦中断しましょう。

「あれ?どうしてかまってくれないの?」と感じてもらうことがポイント。
これを繰り返すことで、噛むと遊びが終わるということを学習します。

また、ソファーなど物を噛んでしまう場合は、しつけグッズの使用も検討しましょう。

触るのを嫌がるなどの防御反応からくる噛みつきは、無理に嫌がることをしないことが重要です。
リラックスしていて少し触らせてくれそうなタイミングのときに、
軽く触れるくらいで徐々に慣れてもらいましょう。

✔合わせて読みたい!成犬・成猫コラム

噛み癖を直すためには、時間をかけてペットとの関係性を深めることが大切です。
まずは、日常的にコミュニケーションを増やすことから始めましょう!

■テーマ3:食ムラ

ペットの食ムラ、なかなかに手ごわく難しい問題ですよね。
なんで起きてしまうのか…。ここではそんな悩みの種に迫ります。

【原因】ストレス、偏食(好き嫌い)、体調不良など

【対応・対策】
・体調不良などの場合:下痢・嘔吐の症状を併発していないか要確認
この場合、病気が潜んでいる可能性もあります。

気になる症状があれば、海動物病院にお気軽にご相談ください。

・偏食(好き嫌い)の場合:おやつをあげる頻度を減らす、あげているフードの嗜好性をあげる
おやつ多めで、主食のフードはあまり食べない状況は、早めに改善しましょう!
栄養バランスが崩れ、体調を崩してしまう可能性があります。

具体的には、おやつはあげる頻度を下げ、あげているフードは
【温める、トッピングを使う】などの対応で様子をみることがオススメ!

フードはお湯でふやかすなどして温めます。
そうすることで香りがたつので、不思議とそれだけで食べてくれる子もいます♪
同時に水分補給もできちゃいますし、寒い冬場はお腹を温めてもくれますよ。

また、トッピングを使う場合は、おやつの量はさらに減らしましょう。

以上、後編でした!いかがでしたか?
多くの飼い主様が触れているお悩みだと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います!

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