知ってる?ペットの「五月病」

気温や環境の変化によって生じる「五月病」。
人においてはよく耳にしますが、実はペットにも起こります。
今年は春が短く、急な気温上昇・気圧の変化が起こっているので、
特に注意が必要かもしれません。
【こんな症状に要注意!】
① 食糞、吠えなどの問題行動(初期の症状)
② 食欲不振、嘔吐、下痢(中期以降の症状)
また、五月病は、環境の変化にペットたちの気持ちが追い付かない
ことからストレスを感じて生じることもあるので、
いつもより手足をなめる、毛づくろいの頻度が高いなど、
いつもと違う行動があれば、これも要注意です。
では、そんな「五月病」についての対策を解説します!
【具体的な対策例】
① お散歩やスキンシップで気分をリフレッシュさせてあげる
お散歩は、からだを動かすことで気分をリフレッシュさせるだけでなく、
日光を浴びることでホルモンバランスが整い、精神的にもよい面が多いです!
スキンシップは、家族からの愛を感じるペットにとって
とても大切な時間です。
4月に入って環境が大きく変わる飼い主さんも多く、
大変な時はありますが、その変化を敏感に感じているペットたちと
スキンシップを重ねて、安心させてあげてください。
② お出かけあとは、しっかり休息させる
長期休みなどで外出する機会が多いと、
ストレスで体調を崩す場合もあります。
お家でゆっくりする日を設けて、
体と心をしっかり休ませてあげましょう。
③ 異変があったらかかりつけの病院に相談する
五月病だと思い放置していると、実は大きな病気が隠れている可能性も。
ペットの体調に異変を感じたら、かかりつけの病院でしっかりと検査することも大切です。
ペットにも五月病ってあるんだ!!と驚かれた方も多いと思います。
環境や気温の変化が著しいこの時期は、
人と同様にペットたちも体調を崩しやすいです。
日々の生活の中で小さな変化にも目を配り、
みんなで五月病を乗り越えましょう!
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